旧 日和橋跡

 

 

酒田駅前通り脇の歩道に一組の親柱が並べてある。

 

 

 

歩道の端に邪魔にならないように寄せてある

 

 

      

当時のものと思われる銘標

 

各親柱は破損も少なく、90年以上の年月を現在に伝えている。笠の大きいコンクリート製である。

 

県内には大正時代の橋の遺構は少ないため、親柱のみとはいえ、貴重なものと言える。

 

 

   

 

新日和橋の所在が分からないため新旧の比較ができないが元の所在地はどうなっているのであろう。

日和橋の情報があまりにも不足しており元の姿が想定できない。

 

 

       

 

 

 

取り壊しの際に2柱のみの保存を決めたのであろう。他の2柱にはおそらく河川名と橋のひらがな名が書いてあったはずである。

 

 

 

旧日和橋跡   1923(大正12年) 竣工

 

 

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