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その五  油戸隧道(鶴岡市油戸)

 

鶴岡市油戸地内の海岸縁に二本のトンネルがあり、集落を通過する車を流しているが、二本のトンネルそれぞれに並行して旧隧道が存在する。

 

油戸南隧道

                                                                                                        南隧道南口                                       南口近景

 

向こう側を覗くと北口の光が見える

 

     

                    南隧道北口の旧道                            埋められた北口

 

 

旧油戸南隧道は素堀りの岩穴状でかなり古いように思われるが、記録によると昭和17年の竣工。長さは約23m、幅約3.5mとなっている。

現在は土砂で埋められてしまい、通行できない状態である。写真でも見られるように、舗装やガードレールなどはまだ残っている。

油戸南隧道は新隧道完成の1985年(昭和60年)までは使われていたようだ。

 


油戸北隧道

 

旧油戸北隧道は北口が岩穴状であるが、南口はコンクリートの坑門となっている。

幅、高さは自動車の通行には支障をきたしていたと想像できるものである。

 

 

  

手掘りと思われる北隧道北口 向こうの光は見えない

 

   

旧北隧道南口の現況

 

 

現在、北口の岩穴は現存するが、南口は写真のように坑門の最上部と銘標を残して埋められてしまっている。

活用当時の長さは119m、幅は3mであった。こちらは昭和16年、開戦直後の竣工である。

油戸北隧道の廃止は南隧道よりも早く、1973年(昭和48年)に新隧道に切り替えられている。

 

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