32.上田澤橋(朝日村)
大鳥川沿いに荒沢ダムに向かう鶴岡−村上線を行くと、途中、上田沢川に今にも崩壊しそうな
親柱を持つコンクリート橋が架かっているのが見える。
親柱の損傷は相当程度進んでおり、近々撤去されそうに思える。既に高欄は白色ガードレールに置き換えられており
構造上は親柱の必要性も無くなってしまっているため、代替えの親柱は設置されない可能性が高い。
荒沢ダム方面に向かう
損傷の激しい親柱 昭和6年竣功
橋本体部分は補強済み
橋の本体は、村の主要道路であることもあり、充分に補強されているようである。
一方、親柱については折れそうな根元を補修した痕はあるものの、崩壊間近の印象である。
親柱を押さえるロープは、親柱崩落の際には路面でなく川に落ちるようにとの意味なのか
意図は不明であるが、朝日村では既に同年代の本郷橋も親柱が一本欠損し、河川内に
落下したものと思われる。
余命僅かと思われる親柱
上田澤橋 幅員5m 橋長16m 昭和6年竣功
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