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秋保-碁石間の隧道(名称不明)
秋保の温泉街の外れに南の山中に延びる道がある。路肩に「通行止め」の
看板があるが、この先に石材加工所があるため封鎖はされていない。
途中、石切場跡のようなところがあり、昭和40年代の国産車がごろごろ転がっている。
草藪に埋もれる車両 1960年代マツダルーチェ
日産チェリー
日産クリッパー ホンダ 1300クーペ
いずれもすでに復活できる状態ではないが、高度経済成長、大量消費時代のものであり
ここに連れてこられたときにはたぶんまだ使える状態だったのではないだろうか。
今のどれもずんぐりむっくりの同じような形になってしまった車に比べると
各車それぞれ独自の形をしており、藪の中に半分埋まっていても判別できる。
縦目のグロリア
トヨペットクラウンといすゞべレット
さらに先に進む
行く手に坑口が現れる
この隧道はもろい粘土質に掘られており、鋼板巻きたてをして崩落を防いでいる。
隧道名を表す表示の類は一切無い。作業道由来の隧道と思われる。
地層の中をくぐる感じに掘られており、面白い光景である。
坑口周辺のもろい部分が崩落している
2つめの隧道が現れる。構造は1つめと同様である。
上方からの崩落を見越して坑口は延長されており、路面中心部への堆積は避けられている。
ここは一部鋼板巻き立てが省略されており、案の定内部崩落の兆しがある。
隧道を出ると道は左右に分かれている。碁石地区に出るには左の悪路を下る。
数年前までは洗濯板状ではあったものの、マウンテントレールバイクであればノンストップで下れた道であったが
路面の浸食が進み、路面は悪化している。渓流がある右側に土砂が流出しており、危険な部分がある。
全くの廃道となった極悪路をようやくのことで通過すると人家が見え、そのまま下ると
川崎町立碁石小学校の脇に出て国道286に続く。秋保温泉に直結する道なのに
使われていないのはもったいない気もしたが、地図上で見るとそれほどメリットもない
ことがわかった。国道経由で車で行った方が山越えより安全で速い。