その他 廃鉄道集 奥羽本線旧猿羽根第二隧道
旧第一隧道を出ると間もなく旧第二隧道の芦沢側坑口が見えてくる。
芦沢側坑口の現況
状態は良好
内壁には崩落が多く見られる
中程を境に壁面の補強が見られる
漏水も多く、路面に堆積している瓦礫も多いが水抜けがよいのか溜まり水は見られない。
隧道が短いため(53.3m)、内部も明るく楽に通過できる。
舟形側坑口の様子
山側斜面にコンクリート壁が築かれ プレートが竣工年を示している
明治時代の隧道に比べると真新しく見えるコンクリート壁も
建造されて約40年(昭和39−40年建造)を経ようとしている。
坑口を背に舟形側を望む
この時期(四月)にはこのように見渡しのきく状態であるが、夏場には背丈ほどの藪になり楽には歩けなくなる。
秋にも枯れた草が路盤を覆うため、雪が草木を押しつぶしたあとの雪解け期が最適な探索時期となる。
この隧道群を探索しようと思ったきっかけは、この坑口が現線路を走る列車内から見えたためであった。
これが見えなければ隧道群の存在を知ることもなかっただろう。
旧猿羽根第二隧道 53.3m (2003.4)
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