その他  廃鉄道集 奥羽本線旧今宿隧道 1

 

 

 

同じ山形県のNicht eilenさんにも既出の旧奥羽本線跡の明治遺構であるが、ここは猿羽根付近の隧道群に比べ

きわめて現本線、そして一般道路に近いのが特色である。線形を変更しなければならなかったわけではなく、単に隧道の

老朽化、及び電化に対応した付け替えだったことが伺われる。

 

北側(大石田方面)坑口

 

  

現本線坑口横には隧道上部にある神社の鳥居がある

 

 

    

           現本線と県道大石田−土生田線の間に旧線跡               現今宿トンネル突入点

 

 

    

県道からも坑門が見える

 

3月末といえども豪雪地帯であるため残雪は多い。特にこちらは北側であることもあって雪解けは進んでいない。

 

 

    

坑口前には現役当時のスノーシェードの残骸がある

 

 

    

鉄骨の一部にはレールが使われている

 

 

 坑口正面から見下ろす

 

坑口前に垂直に突っ立った鉄骨。これは当然、崩壊に伴ってこうなったわけだが

まるではじめからそうであったように堂々と天を突いて立っていた。

 

    

                      下に落ちていたレール                     頭上の様子

 

 

    

               木が鉄骨に食い込んで伸びている                     県道方向を振り返る

 

 

夏期は人を寄せ付けない強烈な藪も、雪にはかなわずおとなしく進入を許していた。

しかしこの雪が解けると間もなく、また頭をもたげて来ることは間違いない。

 

 

    

坑口正面に立つ

 

 

    

坑口を覆う煉瓦は綺麗な状態である

 

坑門本体には崩れは見あたらない。むしろスノーシェードの頭上の残骸に

危険物が多く、こちらからの落下に留意する必要がありそうだ。

 

    

雪解け時期のため坑門付近は濡れている

 

 

        

電線が数本坑内に伸びている

 

 

路面の状態は良好

 

廃隧道には珍しく、内部から染み出す水がほとんど無い。状態は、それほど悪くないようだ。

 

以下次回へ

 

 

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