67.橋名不明

 

 

 

林道狐越線の途中にある小橋。 短く、目立たず、特徴無しの三拍子が揃っているため全く注目を浴びることはない。

 

ちょっと離れると橋であることさえわからない

 

 

 

  

最低限の高欄

 

 

 

橋長2m程度

 

 

小さい橋ながらも親柱を設えてあること、陶板の銘標が付いていた痕跡があることから

新しいものではなく、昭和前半の竣功であることが推測される。

 

 

    

銘標は全て欠損

 

残念ながら橋名、竣功年などの情報は一切無い。

 

 

 

山の中で誰にも知られることなく勤めを果たし続ける古参兵。

名も無き橋であることがむしろ相応しいかも知れない。

 

山辺町  橋名不明  推定昭和前半竣功

 

 

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