その九  現役の古橋 5

                               

 

 

    

                                   

沖の原町の橋(橋名不明)

 

         千歳橋から長町に向かうガードをくぐるとすぐ、急カーブに注意するよう表示があるが、その看板を支えているのが

         この橋の欄干である。

         残念ながら銘標が欠損しており橋名さえ明らかではない。地図の上でもすでに橋としての扱いにはなっておらず、

         反対側の欄干も無くなっている。凝ったデザインの親柱を持っており、雑に扱われているのが残念である。

 

     

             ここに橋があるとは誰も気づかない                     近づいてみると立派な親柱

 

 

裏側の様子

 

山形市の芦埜様より、橋名は「沖の原橋」だったかもしれないとの情報をいただきました。

現在見られない水流もかつてはあり、橋として機能していたとのことです。

 

 

         

 

    

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