60.東山地区の小橋群 2(山形市)

 

 

更に道を遡ると、林道に入って行く。

 

あてらざわというわけではない 左沢と右沢がある

 

ここから先も所々に橋が見られるが、遡るほどに時代が戻るような配列になっている。

 

 

はじめは板橋

 

農耕機を渡すためか、結構な幅がある。補修したあとも見られ、現役で使われているようだ。

 

 

 

櫓付き橋

 

この櫓が何に役立っているのかはわからなかった。丸太は5,6本並列して

組まれており、渡った先は獣道になっていた。

 

 

  

次の橋は丸太3本組

 

組んである丸太の数が減り、表面の苔も目立った。山菜取りの時のみ人が通るという感じ。

 

 

 

  

刳り貫き丸木橋

 

太めの木を刳り貫いて渡れるようにしてある。この橋自体はそれほど時代がかって

いるわけではないだろうが、橋の形式としては原始時代からの形になるであろう。

 

 

道端の巨石

 

1本の道が橋の博物館さながらの品揃えをしている珍しい例である。

 

 

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