更に道を遡ると、林道に入って行く。
あてらざわというわけではない 左沢と右沢がある
ここから先も所々に橋が見られるが、遡るほどに時代が戻るような配列になっている。
はじめは板橋
農耕機を渡すためか、結構な幅がある。補修したあとも見られ、現役で使われているようだ。
櫓付き橋
この櫓が何に役立っているのかはわからなかった。丸太は5,6本並列して
組まれており、渡った先は獣道になっていた。
次の橋は丸太3本組
組んである丸太の数が減り、表面の苔も目立った。山菜取りの時のみ人が通るという感じ。
刳り貫き丸木橋
太めの木を刳り貫いて渡れるようにしてある。この橋自体はそれほど時代がかって
いるわけではないだろうが、橋の形式としては原始時代からの形になるであろう。
道端の巨石
1本の道が橋の博物館さながらの品揃えをしている珍しい例である。
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